診察内容｜西谷歯科クリニック

ブラッシング指導

歯ブラシは、普通・やや硬めのタイプで、毛先の長さは前歯4本分以下の歯ブラシを選びましょう。
歯ブラシを軽く握ります。
歯の表面に歯ブラシを直角にあて軽く小刻みに動かしましょう。
時々歯ブラシを縦や横に向け、磨き残しのないように丁寧に磨きましょう。
歯茎も軽くブラッシングしましょう。
デンタルフロスや歯間ブラシを活用し、歯ブラシでは届かない箇所も磨くことをおすすめします。
歯ブラシはできるだけこまめに交換しましょう。（最低1ヶ月に1回程度）
電動歯ブラシも歯周病・虫歯など歯の予防に有効です。また歯肉のマッサージ効果もあります。

定期検診の重要性

定期検診で、歯科医師・歯科衛生士があなたのお口の健康をサポートします

治療後のメンテナンスが最も重要

歯周病とは

歯周病は、歯と歯肉（歯茎）の境目（歯肉溝）をきちんと綺麗にできていない場合、そこに多くの細菌がたまり起きる病変で、以前は「歯槽膿漏（しそうのうろう）」と呼ばれておりました。
症状が進行（虫歯のように痛みはなし）しますと、歯茎の腫れ、口臭がひどくなる、歯のぐらつきなどの症状が出てきます。
また、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。

正しい歯周病治療とは

レーザー治療だけでは、完全に歯周病が治ることはありません。

縁上歯石（見えている所の歯石）ばかり他院ではとっていますが、それだけではだめです。精密検査をしてその数値に合わせた治療が必要になってきますので、縁下歯石（見えない歯石、歯と歯茎の間の歯石）をとらないといけないです。
その後再度再検査を行い、基準値よりも悪いならもう一歩踏み込んだ治療が必要になってきます。それが歯周外科や歯周組織再生療法などがあります。
歯周病は歯石をとれば治るわけではないのです。咬み合わせもコントロールしてあげないと治りません。歯石除去と咬み合わせのコントロールのこの2点での治療が必要です。

歯周病の進行

歯肉炎→軽度歯周炎→中等度歯周炎→重度歯周炎

治療事例

入れ歯治療

当院での入れ歯治療は患者様のことをよく知ることから始まります。
入れ歯・義歯でお悩みの患者様にしっかりとカウンセリングをおこない歯茎との再現性をよくするためすぐに型を取るのではなく、患者様お一人お一人にあった入れ歯・義歯をご提案しております。

「痛い」「噛めない」「外れやすい」とお悩みの方は、コンフォートをお試し下さい。

コンフォートの3大メリット

・歯ぐきを優しく保護
・クッション素材で痛みを軽減
・抜群のの吸着力

詳しくは、こちらをご確認下さい。

ホワイトニング治療

エナメル質より下に染み込んだ色素は歯のクリーニング（PMTC）等ではなかなか落とすことが出来ません。そんな悩みにはホワイトニングがおすすめです。
ホワイトニングとは、薬剤を使用し歯の表面だけではなく、色素を分解して歯自体を白くしていくものです。
院内で行うオフィスホワイトニングと自宅でも出来るホームホワイトニングがあります。
オフィスホワイトニングは、短期間で歯を白くしたいとか、自分でやるのが面倒だという人に向いています。1回約1時間の治療で歯が白くなるブライトスマイルなどいくつかの方法がありますが、治療法や個人差によっては効果があまり期待できないこともあります。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを両方することが望ましいです。

治療事例

インプラント治療

永久歯が抜けてしまうと、二度と歯は生えてきません。
今までは、歯が抜けた場合は「入れ歯」、「ブリッジ（かぶせもの）」をすることが普通でした。
しかし「入れ歯」の場合、うまく噛むことが出来ない、うまく発音が出来ない、違和感を覚えるなど、様々なデメリットがありました。それと比べ、「インプラント」は大変天然の歯に近く（耐久性、噛む力など）、“第二の永久歯”とも言われております。